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こんなケースはストレスタイプ
食べるものに気をつけておなら対策をいろいろ行っているのに、おならが止まらないということがあります。
また、検査してもどこも悪くないと言われたのにおなら症状がちっとも良くならないという人もいますね。
セルフチェックしてみましょう。当てはまるものが多ければ、ストレスタイプのおならであると考えられます。
いくつ当てはまりますか?
特に人前でおならが出てしまい気まずい思いをした経験があると、「今おならが出てしまったら・・・」と気を張ってしまいますね。会議やテスト中など、絶対におならに気づかれてはまずいシーンほど、緊張してしまうせいか余計におならが出そうになるということが多いはずです。
もともと気が短いタイプの人もいますが、最近忙しくイライラさせられる状況が増えているので大変だという場合もあるでしょう。イライラしている時間が長いと交感神経がいつも活発な状態です。そのため副交感神経への切り替えがうまくいかず、自律神経の不調が胃腸の働きを弱めるために、胃が痛くなったりおならが増えるという関係があります。
プレゼンやスピーチなどがあると当然緊張しますね。こんなときに冷や汗が止まらないという人もいますが、お腹が張ってきておならが出そうになる、さらにはお腹が下って痛くなるという症状もストレスのために自律神経の不調が引き起こされている結果です。また、自分では意識していなくても久しぶりに友達と会う、慣れない場所に出かけるといったちょっとしたことでもお腹にガスが溜まってくるという人は、ストレス性のガスであると言えます。
我慢することやイライラすることが多いと、ストレスが溜まっていきます。そのことも影響して、暴飲暴食をしてしまったり、リラックスして食事を楽しむというよりも早食い傾向に陥ってしまう人も多いようです。暴飲暴食は胃腸の環境悪化に直結します。また、早食いはよく噛まないで飲み込むことが多くなり、同時に飲み込んでしまう空気も多くなります。これがげっぷなどでうまく出せない場合、すべておならになってしまいます。
一日のうちで活動しているときは交感神経が活発に働いています。そして睡眠時には副交感神経に切り替わりリラックスできるものですが、夜眠れないという人は、この自律神経の切り替えがうまくいかず、腸内環境の悪化を初めとしたいろいろな不調を招くことがあります。
まとめ
ストレスが多くなると、胃腸の働きをコントロールしている副交感神経の切り替えがうまくいかなくなります。これが腸内環境の悪化を引き起こして、異常なほどのおならの原因となることがあるのです。
交感神経、副交感神経という自律神経の働きがスムーズに切り替わるようにするには、ストレスを減らすこと、ストレスに負けない心を作ること、ストレスを上手に解消することなどがポイントになります。
さらに、人前でおならが出てしまうことを避けようとして極度に気にし始めると、どんどんストレスは増えていきます。ストレスが増えると、前述のとおり副交感神経の働きが妨げられ、おならがもっと増えてしまうという悪循環になる恐れがあります。
ストレスタイプのおならを放置するとどうなる?
ストレスが原因のおならをそのままにしてはダメ!
初めはストレスのせいで胃腸の調子が悪かっただけかもしれませんが、おならという体のサインを無視し続けることで胃腸の深刻な病気へと進行してしまうことがあるのです。おならが増えてきた、おならの臭いがきつくなってきた、と感じたら、すぐにストレス解消や食習慣の改善を心がけましょう。
関連記事:「おならを我慢すると病気になりますか」
そしてもっと厄介なのは、人前でおならをしてしまって恥ずかしい思いをしたことなどがきっかけとなって、極度の不安を抱えてしまうようになることです。これを「ガス・おなら恐怖症」と言います。対人恐怖症のひとつとされていて、悪化すると職場や学校にも行けなくなるほど辛い状態になることがあるのです。
関連記事:「おなら恐怖症を知っていますか」
まずは自分なりに腸内環境の改善対策をしてみてください。食生活の改善をしながら、サプリメントで足りない部分を補うことも効果的です。
それでもダメな場合は、内科・胃腸器科を受診しましょう。腸の状態を診てもらい、異常が見つかれば治してもらいましょう。それでも不安な気持ちがなくならない場合、心療内科で相談してみることができます。おならで悩んでいる人はとても多く、心療内科でもたくさんのケースを治療していますので、良いアドバイスをもらえるはずです。
関連記事:「女性のための、おならが気にならなくなる10の方法」
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