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高温期(黄体期)のおなら、どうして増えるの?

time 最終更新日:2016/04/28

time 公開日:2016/04/29

高温期(黄体期)のおなら、どうして増えるの?

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Contents

高温期の黄体ホルモンが原因

女性の体は女性ホルモンの働きによってコントロールされています。そのため、男性に比べて体調が乱れやすく、お腹の調子が悪くなる時期があります。
この時期におならが増えると感じている女性は多いようです。

この時期とは、「高温期」のこと。高温期は排卵後から次の生理にかけての時期で、黄体ホルモンであるプロゲステロンが多く分泌されています。
黄体ホルモンの分泌が多い時期は「黄体期」と呼ばれますが、この間の基礎体温が高温になるために「高温期」とも呼ばれています。

黄体ホルモンが多いと、どんな影響があるのでしょうか。
実は黄体ホルモンは、妊娠を助けるためのホルモンで、受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態に整えるという大事な働きをしています。
また、受精後、妊娠を継続させる働きも持ち、妊娠中はずっと多めに分泌されます。
このように妊娠をしやすい体を保つために、体内の水分をキープし、食欲を増やすよう働きかけます。
そのため、高温期には体がむくみやすくなったり、どか食いをしたくなることがあります。
また、月経前症候群(PMS)のせいで腹痛や頭痛、イライラや気分の落ち込みなどが増えることがあります。
しかし女性が妊娠、出産をするための、大事な働きですので上手につきあっていきたいですね。
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※PMSを軽くするには

PMSの原因ははっきりしていませんが、黄体ホルモンが増加することで体調が不安定になることや、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が減る時期であるため脳内のセロトニン量が低下し、喜びを感じにくくなること、ビタミンやミネラルが足りていないことが悪影響になります。
ストレスを減らすことと、バランスの良い食生活に変えることでホルモンバランスが整い、PMSの症状を軽くすることができます。

高温期(黄体期)とおならの関係

この時期、体は栄養や水分をできるだけ溜め込もうとします。
そうすると、腸もむくみ、体の排出機能も低下気味になるので、便秘が起こりやすくなります。
さらに食欲に負けてどか食いしてしまうと、胃腸に負担がかかり、ガスが発生しやすくなります。
これらが重なると、お腹が張りやすくおならが増える結果になります。

高温期(黄体期)におならを増やさない対策とは

この時期におならを増やしたくなかったら、普段からできることがあります。

腸のむくみを防ぐために、腹筋を鍛える

特にインナーマッスルを鍛えることで、天然の補整下着のような役割を筋肉が果たしてくれます。筋肉があると血液やリンパ液の流れが良くなり、むくみにくい体にすることができます。

食べ過ぎない

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高温期(黄体期)には腸に負担をかけないよう、できるだけ消化の良いものを食べるようにしましょう。
揚げ物やスナック菓子、甘いものなどが食べたくなりますが、量をセーブして。

ストレスコントロールを心がける

ストレスはPMSの症状を重くし、胃腸にも悪影響を与えます。
意外に思うかもしれませんが、ストレスを和らげる工夫や、ストレス解消の趣味などを持っておくことが、おならを減らすことにもつながります。

便秘体質を改善する

普段から便秘体質の人は、高温期になると余計に頑固な便秘になります。
日常的に腸内環境を良くして便秘しないようにしておけば、高温期に多少便秘気味になったとしても異常なほどの腸内発酵は起きませんので、臭いおならを増やさずに済みます。

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