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おなかのハリの原因が遅延型フードアレルギーの場合もあります

time 最終更新日:2017/03/23

time 公開日:2015/02/21

おなかのハリの原因が遅延型フードアレルギーの場合もあります

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 気づきにくい遅延型アレルギー

食物アレルギーというと、口にしてすぐ痒くなったり息苦しくなったりという症状が表れるものなので、すぐわかりますよね。通常は食べて30分以内に反応が出ます。

ところが、最近明らかになった「遅延型フードアレルギー」というものがあります。

これは、症状が遅く出るということで「遅延型」と呼ばれていますが、食べてから数時間から数日後に反応が現れます。またその反応は、小さなものであることが多いため、「ちょっと調子が悪い・・・」という程度で、まさかアレルギーであるとはわからないことがほとんどなのです。

例えば朝ご飯に食べたもののせいで日中なんだか調子が悪い、お腹が張ってくる、といった症状が出ます。あなたのおなかの不調も、この食物アレルギーのせいかもしれません。

好きで良く食べているものがアレルゲンとなっている場合が多くあります。

例えば・・・

  • 乳製品0-53
  • たまご
  • 小麦
  • バナナ
  • 砂糖

どれも普段口にするものですが、遅延型フードアレルギーのアレルゲンとして代表的なものなのです。

特に、好きなものを毎日食べる、たくさんの量を食べてしまう、という人に多いそうです。これは、特定のものを続けて食べることによって、腸内にアレルギー反応を起こす物質(免疫抗体)ができてしまうからです。

また、ダイエットや健康目的で、特定の食品を毎日食べている、という場合も注意が必要です。

遅延型フードアレルギーとオナラ体質

このアレルギーは気づきにくいため、知らずにアレルゲンとなっている食物を摂り続けてしまっていることがあります。「オナラ体質」のような慢性的な腸の不調、過敏性腸症候群などが、遅延型アレルギーの症状である可能性があるのです。

おならが出やすくて困っているというあなたも、毎日特定の食品を食べる習慣がないかどうか思い返してみてください。ヨーグルト、ナッツや香辛料、アスパラやインゲン豆、フルーツなどあらゆる食品にアレルギーの可能性があります。



対策はあるの?

検査はあまりおすすめできない

なかなか気づきにくいこのアレルギー、自分の場合は何に反応してしまうのかを調べることができます。「IgG検査」とも呼ばれています。ただし、特定の医療機関でしか受けられない上に、数万円かかってしまうのがネックですね。

また、このIgG検査というのは、IgG(免疫グロブリンG)抗体が体内にあるのかを調べ、それが反応していると思われる特定の食物を排除することになりますが、この正確性に疑問があるとする専門家もいます。

また、日本小児アレルギー協会では、この抗体は健康な人にも存在する場合があるので、それを理由に食物除去を行うことで、子どもの場合には特定の栄養不足などの健康被害につながる恐れもあるとして、IgG検査は推奨しないと発表しています。

検査できれば早いのですがそれが正確でないとなれば、結局のところ、自分の体の反応を自分で見極めて対処していくのが一番かもしれませんね。

自分でできる対策はこれ

そこで自分でできる対策は二つあります。

check02_red30x30同じものを食べる習慣をやめる

好きなものは続けて摂ってしまいがちですが、毎日食べるのはやめます。続けて食べるとしたら、4日までです。4日食べたら、数日我慢してください。

さらに同じ食材でも、加工食品であれば違うメーカーのものを選ぶと使用されている材料が違うので、アレルゲンとして認識されずに済む可能性が高くなります。ですから、例えば毎朝フルーツジュースやヨーグルトなどを食べる人であれば、違うメーカーのものを日替わりで食べたほうが反応が出にくいということになります。

check02_red30x30「これがアレルゲンかも」という食材がわかったら、半年間食べない

なんとなく意識せずに食べているものや、調理されていて分かりにくい食材もありますが、一日の食事と間食をすべてノートに書き出してみましょう。1週間分の記録があれば、どの食材を多く食べているのかが見えてきます。また、体調の細かい変化も同時に記録します。

毎日食べたものと体調を記録してみると、特定のものを食べた後に同じ症状が出る、という関係がわかってきます。

アレルゲンの可能性があるものが絞り込めたら、半年以上食べないようにします。そうすると、腸内でアレルギー反応を起こしていた抗体の免疫が切れますので、また食べられるようになります。

その後は、食べる量や頻度に注意しながら摂取しましょう。

遅延型アレルギーの原因を見極めて、おならの出やすい体質を変えられるといいですね。

関連記事:「オナラの原因がコーヒーである場合」

 

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