この記事で分かること
✔ おなら・ガス・下痢・便秘の原因別に選ぶ市販薬
✔ すぐ効かせたい時/常備したい薬の違い
✔ 市販薬を使うときの注意点と病院に行く目安
おならやガスが止まらない原因は、人によってまったく違います。
下痢が原因の場合もあれば、便秘や腸内ガスの溜まりすぎ、IBS(過敏性腸症候群)が関係していることも少なくありません。
そのため、市販薬を選ぶときに
「なんとなく効きそう」 で選んでしまうと、
思ったように改善しなかったり、逆に症状を悪化させてしまうこともあります。
この記事では、
- 下痢型
- 便秘型
- ガス・お腹の張りタイプ
といった 症状別に、市販薬の選び方とおすすめ商品 をわかりやすくまとめました。
「自分の症状にはどの薬が合うの?」
「IBSでも市販薬を使っていい?」
そんな疑問を持っている方は、
まずは次のチェックで 自分のタイプを確認するところから 読み進めてみてください。
どんな症状?まずは市販薬を「タイプ別」に絞り込もう
最近は医薬品も通販で手軽に購入できるようになりました。
その一方で、薬剤師に直接相談できないまま自己判断で選ぶケースも増えています。
市販薬を選ぶ際は、まず
**「自分の症状がどのタイプか」**を把握することが大切です。
たとえば次のように分類できます。
- ガスがたまりお腹が張る/IBSガス型
→ 腹部膨満感を和らげる薬 - おなら+下痢が出やすい/IBS下痢型
→ 下痢止め - おならが多い+便秘が続く/IBS便秘型
→ 便秘薬 - 下痢と便秘を繰り返す/IBS混合型
→ 整腸剤
IBS下痢型・急な下痢でおならが止まらない人向けの市販薬
IBS下痢型は男性に多いとされますが、
緊張・ストレス・冷えなどをきっかけに、誰でも突然の下痢やガスに悩まされることがあります。
腸の異常なぜん動運動を落ち着かせ、腹痛を抑え、水分バランスを整えるタイプのお薬です。
1 チュアブルタイプなら「ストッパ下痢止めEX」
水なしで服用でき、眠くなりにくいため、
外出時・仕事中・試験前などの緊急対策用として使いやすい下痢止めです。
2 錠剤タイプなら「ビオフェルミン下痢止め」
腹痛を和らげる成分に加え、ビフィズス菌を多く含むのが特徴です。
急な下痢を抑えつつ、腸内環境も同時に整えたい方に向いています。
下痢が続く人に向く顆粒タイプ|ビオフェルミン止瀉薬
こちらは効き目が比較的穏やかで、
小さな子どもから高齢者まで使用できる点が特徴です。
急激な症状よりも、
「お腹が緩い状態が続いている」という場合に適しています。
便秘が原因でおならが増える人向けの市販薬
IBS便秘型は女性に多いとされますが、
便秘が続くことでガスがたまりやすくなり、おならや腹部の張りにつながることもあります。
辛いときは、市販薬を上手に使ってリズムを整えることも大切です。
1 整えながら出す「ビオフェルミン便秘薬」
腸の動きを促しつつ、
ビフィズス菌で腸内環境をサポートするタイプの便秘薬です。
量を調整しやすく、薬に頼りすぎない使い方ができる点もメリットです。
2 出し切りたいときは「スイマグ・エース」
腸内に水分を集めて便を柔らかくする緩下剤タイプ。
お腹が痛くなりにくく、「腸内をリセットしたいとき」に向いています。
※潰瘍性大腸炎の方は服用できません。
※顆粒状になった「マリンマグ」という姉妹品があり、携帯するならそちらがおすすめ。
ガス型・お腹の張りがつらい人向けの市販薬
ガス対策の薬は、主に整腸剤や消泡剤に分類されます。
ガスの発生を抑えつつ、排出しやすくすることで腹部の不快感を軽減します。
服用初期はガスの排出が進み、一時的におならが増えることもありますが、
腸内環境が整うにつれて落ち着いてくるケースが多いです。
1常備薬なら「ビオフェルミンVC」
乳酸菌に加え、ビタミン類を補給できる整腸剤。
疲れやすい方、生理前にガスがたまりやすい女性にも向いています。
2張りを感じたら「ガスピタンa」
消泡剤+消化酵素+乳酸菌を組み合わせた、
ガスだまりに直接アプローチするタイプの市販薬です。
水なしで服用できるため、外出時の対策としても便利です。
消泡剤(ジメチルポリシロキサン)・・・今あるガスだまりをつぶします。
消化酵素(セルラーゼAP3 )・・・ガスの材料となる食物繊維を分解して減らします。
乳酸菌(ビフィズス菌ほか)・・・ガスをたまりにくくし腸の調子を整えます。
(ガスピタン公式サイトより引用)
食前または食間に1回1錠、1日3回服用する。
必ず、かみ砕くか口の中で溶かす方法で服用することとなっています。これは、錠剤が大きいためそのままの大きさで飲み込むとのどに詰まる恐れがあるからだそうです。
おなら・IBS対策で市販薬を使う前に知っておきたい注意点
市販薬は手軽な反面、
根本的な原因の解決にはならないことも多い点に注意が必要です。
一定期間使用しても改善が見られない場合は、消化器内科を受診しましょう。
まとめ|市販薬は「症状に合うもの」を短期間使うのが基本
市販薬には、下痢止め・便秘薬・整腸剤・消泡剤などさまざまな種類があります。
まずは自分の症状を整理し、目的に合った薬を選ぶことが大切です。
また、薬だけに頼るのではなく、
食事の見直しや生活習慣の改善と組み合わせることで、より安定した状態を目指せます。
こちらの記事もどうぞ⇒「ガスピタン」と同じ消泡剤成分が配合された市販薬を14挙げてみました
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