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ゲップと同じ原因のおならがあります
「おならの素」ってなんでしょうか。大きく分けると以下の二つになります。
このうち、「口から飲み込んだ空気」は胃から口元へ逆流してゲップになるわけですが、うまくゲップを出せない場合、そのまま腸の方へ移動してゆき、おしりから排出されるということになります。
つまり、ゲップを上手に出せるようになれば、おならの量は減るということになります。
呑気症ではなくても空気を飲み込んでいる
空気を知らず知らず飲み込む癖がついてひどくなっている人は「呑気症」と診断されることがあります。
しかし、そこまでではなくても、誰でも空気を飲み込みやすい状態になることがあります。
例えば・・・
- ビールや炭酸飲料を飲むとき
- 緊張して生唾をのむようなとき
- ガムを噛んでいるとき
このようなときには、どうしても空気が口から胃の方へ入っていってしまいます。
これをうまく出せないと、お腹が張って痛くなる「腹部膨満感」に悩まされたり、おならの回数が増えてしまうことにつながります。
大人がゲップを上手に出すには?
よく、赤ちゃんがミルクを飲んだ後に、背中を「トントン」としてもらってゲップを出す様子を見ますね。赤ちゃんの場合、ミルクを吸うときに空気も飲み込んでしまいます。それをそのままにしておくと、胃にたまった空気でお腹が張って痛いので泣き出したり、自分で空気を出そうとしているうちにミルクを吐いてしまったりします。それで、そうなる前にゲップを出してあげるわけです。
大人になれば、自然にゲップが自分で出せるものですが、中にはゲップのやり方がわからないという人もいます。
また、ゲップというのはマナー面から見ると下品とされますので、なかなか人前では出しにくいものですよね。それでこらえているうちに、空気が胃や横行結腸に溜まって辛くなってしまうという場合が多いのではないでしょうか。
ゲップをうまく出す方法にはこんなものがあります。
椅子に座った状態でテーブルや机におでこをつけ、顔は横を向く(自分の腕に顔を伏せてうたた寝するときのような体勢です。前傾姿勢で喉を開いた状態になるので、自然とガスが出ていきやすくなります。会社や学校なら、そのまましばらく寝た振りをしてもいいですね。)
もちろん、ゲップを出すとき人前であれば、口を手で覆うなどして他の人に不快な気分にさせないように注意しましょう。
多すぎるゲップは別の病気のことがあります
単純に口から飲み込んだ空気が出てくるゲップは、どんな人でもありますが、そうでないタイプのゲップもあります。
「逆流性食道炎」「胃食道逆流症」の場合、胃酸が食道へ逆流してくることによりガスが発生し、胸焼けと共にゲップが多く出ます。
また、胃の機能が低下していて長い間胃に食べたものが留まっている場合、発酵ガスが発生して、これも過剰なゲップの原因となります。
食べすぎや飲みすぎの後も、胃が荒れていて胃酸の刺激で胸焼けとゲップが多くなります。こうした場合には、胃酸を押さえる薬や胃腸の働きをサポートする薬が必要です。
長い間胃のむかつきや胸焼け、胃痛やゲップの症状が続くときには、一度内科を受診することをおすすめします。
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