食べるものに気をつけていても、お腹がぽっこりしたまま、便秘も治らないと言う場合、あなたは「内臓下垂」かもしれません。
この場合、腸内で発生したおならも通り抜けられず、お腹が張って苦しい状態が続くことが多くなります。
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Contents
内臓下垂とはどんな状態?
大腸、小腸、胃などの内臓は、普段お腹の筋肉によって支えられています。
ところが、内蔵が下がってくると、腸が押しつぶされ、たわんだ形になってしまい、血行不良やぜん動運動の乱れなどが生じます。
これによって、消化吸収が阻害されたり、ガスが溜まりやすくなったり、頑固な便秘が引き起こされたりします。
特に横行結腸がたわんで下がってくると、いわゆる「ガス腹」になりやすい状態です。
特に便秘とおならの対策としては「腸下垂」を治す必要があります。
内臓下垂の原因は何でしょうか。
生まれつき、内臓が下がりやすいタイプの人もいるようですが、一般的には不規則な生活や暴飲暴食により、内臓そのもの、また周囲の筋肉が疲弊してしまうことで内臓を支えられなくなることがあります。
また、運動不足でインナーマッスルが衰えると、内臓を支える筋肉が弱ってしまいます。
特に猫背気味の人は、腹筋も背筋も弱くなり前屈みになることから、腹部への負担が増えます。
内臓下垂を治す対策は筋トレと逆立ち
内臓下垂を治すには、インナーマッスル、骨盤底筋を鍛えることが効果的です。
特に女性は骨盤底筋が緩みやすいので、膝を曲げて仰向けになり、おしりを持ち上げるエクササイズを行うとよいでしょう。
また、逆立ちを毎日の習慣にすると、下がった腸が正しい位置に戻るため、便通が良くなるという研究結果があります。
筋肉を鍛えることと並行して逆立ちをすることがおすすめ。
一日3回の逆立ちを習慣にしよう
内臓下垂を改善するための逆立ちとは、どのようにやればいいのでしょうか。
朝、昼、晩の3回、一度に30秒から1分間程度逆立ちをしましょう。
たったこれだけ!
壁を使った逆立ちでももちろんOK。
重力の力で腸が正しい位置に戻ります。また、血液やリンパの流れが良くなり、代謝の上昇が期待できます。
このことからダイエットにも効果的とされています。
腰上げエクササイズでもOK
逆立ちがいいと言われても、子どもの時以来やったことないよ、という人も多いかもしれません。
ちゃんとできるか、ちょっと怖いかもしれませんね。
逆立ちが苦手な場合は、仰向けに寝転んでから天井に向かって脚を上げ、さらに腰を上げる姿勢になるだけでもOK。
腰を両手で支えて腹部が逆さまになるようにしましょう。
自転車こぎエクササイズのようなかたちです。
まとめ
内臓下垂を改善して、腸の調子を良くするには、
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