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オメガ3系の油はおなら対策になるってほんと?

time 最終更新日:2017/01/06

time 公開日:2015/06/15

オメガ3系の油はおなら対策になるってほんと?

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Contents

おなかにいい油と悪い油がある

揚げ物や肉類など、うっかりすると美味しくて摂りすぎてしまうので、油は控えよう!とよく言われますが、もっと摂らなくてはいけない油があります。おなかの炎症を抑えてくれておなら対策ができる油があるのです。

魚を食べてオメガ3系脂肪酸を摂ろう

人の体内で合成できない「必須脂肪酸」には「オメガ3系」と「オメガ6系」とがあります。このうち、不足しがちなのがオメガ3系の脂肪酸です。

オメガ3系脂肪酸の種類

  • ドコサヘキサエン酸(DHA)  マグロの脂身、サバ
  • エイコサペンタエン酸(EPA)  イワシ、サバ、キンキ
  • α-リノレン酸  しそ油、亜麻仁油(フラックスシードオイル)、えごま油

エイコサペンタエン酸(EPA)とα-リノレン

それぞれ脳や血液、皮膚の働きに欠かせない成分ですが、おなかのためにはEPAに注目しましょう。

EPA(エイコサペンタエン酸)は、炎症を抑制する物質を生成する作用を持っています。そのため、この成分を補うことで、アレルギー反応や腸の炎症を緩やかにする効果が期待できるのです。

EPAはイワシやサバなどの青魚の油に多く含まれています。特に新鮮な魚や、生のお刺身などからはより効率的にEPAを摂ることができます。

また、α-リノレン酸からEPAが作られるため、α-リノレン酸を多く含む油を摂取することで同じ効果が期待できます。亜麻仁油やえごま油などは、小さな瓶に入っていてお値段もやや高価なので、スーパーなどではつい安い油を選んでしまいがちですね。でも一日にティースプーン1杯程度の摂取でよいので、おなかをいたわるためにはぜひ利用してみてください。

最近は手軽なサプリメントもありますので、そちらで補給するのでもいいかもしれません。
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サラダ油はなるべく少なく

同じ必須脂肪酸でも「オメガ6系」は現代では食事から摂りやすく、ともすると過剰になりがちなものです。オメガ6系の必要量は、オメガ3系の半分で良いとされています。おなら対策としては注意しなくてはなりません。

オメガ6系脂肪酸の種類は以下の2つに分けられます。

  • アラキドン酸(ARA) 肉やたまごなど
  • リノール酸  サラダ油などの食用油

このうち、アラキドン酸は脳のはたらきに重要な役割を果たしていますが、過剰になると炎症を引き起こしたり、動脈硬化を促進してしまいますので注意が必要です。

さらに、リノール酸はコレステロールを下げるのに役立ちます。しかし、摂りすぎると脳梗塞や心筋梗塞、アレルギー体質などとの関連も指摘されています。

さらに、リノール酸は加熱すると神経毒(ヒドロキシノネナール)に変化してしまいます。これが脳に悪影響を与え、うつ病やアルツハイマーの一因となることが分かっています。揚げ物の油には特に要注意ということになりますね。

体に必要な分のオメガ6系の油は、それほど意識しなくても食品から摂取できるため、調理に使う油はできるだけ減らすようにしなくてはなりません。

サラダ油のこと

リノール酸を含むのはサラダ油に代表される食用油です。一般に日本で使われる「サラダ油」というのは味やニオイにくせがなく、低温化でも固まらないように精製された調理用の油の総称です。冷たいサラダ用ドレッシングに使用しても固まらないので「サラダ油」なのですね。
一番多いのは大豆油と菜種油を合わせて精製したものですが、他にも紅花油、ひまわり油、コーン油、大豆油、菜種油、米油、ごま油、落花生油などがあります。

サラダ油は、その精製方法や販売環境を考えると、酸化や劣化という面での心配も指摘されています。

キャノーラ油とオリーブ油のこと

「キャノーラ油」というのはカナダ産のキャノーラという菜種を使った油のことで、熱に強く酸化しにくいため、揚げ物に使うならサラダ油よりキャノーラ油のほうが向いているとされます。オレイン酸が多く含まれているため、ヘルシーだと言われますね。

同じくオリーブオイルも、オレイン酸を豊富に含み、「体にいい」というイメージが定着しています。

しかしオレイン酸は必須脂肪酸ではありません。「オメガ9系脂肪酸」と呼ばれていて、善玉コレステロール値を高くし、悪玉コレステロール値を下げてくれます。そのため、動脈硬化予防が期待できるのですが、実は体内でも合成することが出来る成分です。ですから、摂りすぎる必要はないということがわかります。

ただし、肥満の原因になる「固まる油」(動物性脂肪やマーガリン)の代わりに使用するのはおすすめです。

まとめ

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必須不飽和脂肪酸のオメガ3を意識して多く摂りましょう。体内の炎症を抑え、免疫作用を正常に保ってくれます。胃腸の炎症を起こしやすく、いつも下痢気味だという方はとくにオメガ3必須脂肪酸を含む油を摂り入れるようにしてくださいね。

外食では肉料理、揚げ物料理よりも、魚料理を選ぶようにしましょう。

おすすめはこんなメニューです。

  • イワシ、サンマの生寿司
  • サバの味噌煮
  • 亜麻仁油を生野菜サラダにひとかけ
  • えごま油を素麺のタレにひとたらし

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