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チョコレートはオナラを抑える?増やす?
チョコレートは、腸内環境を整えてくれるのでオナラを抑える、という話があります。
逆に、チョコレートやケーキなどが好きな人のオナラはすごく臭い!と言われることも多くあります。
どっちがほんとなの?
チョコレートはすごい力を秘めている
チョコレートって、甘いだけじゃなくていろいろな栄養成分があるというのはご存知でしょうか。
- カカオポリフェノール 活性酸素を除去し免疫効果を高める
- ビタミン類 ビタミンE、ビタミンNが多い
- ミネラル類 マグネシウム、亜鉛、リン、カルシウムなど
- オレイン酸 体に良い不飽和脂肪酸のひとつ
- テオブロミン 自律神経を整える
- ギャバ リラックスを促すアミノ酸
- ブドウ糖 脳のエネルギー源となる
などなど、たくさんの種類の栄養を一緒に摂ることができます。
このようなチョコレートの栄養効果と免疫効果により、腸内細菌の環境が整い、おならや便が臭くなくなるという研究結果があります。
ストレス対策や、コレステロール対策にもチョコレートの効果が確認されています。
血圧を下げる働き、動脈硬化を予防する作用などもあります。
チョコレートでオナラが増えるのはなぜ?
そんな体にいいチョコレートなのに、逆にオナラが臭くなったり回数が増えるという人も多いのはなぜなのでしょうか?
それは、チョコレートの糖分と油脂のせい。
原料のカカオには、たくさんの良い成分が含まれていますが味は苦くて食べにくいのです。
それで美味しくするために砂糖やミルクや生クリームを練りこみます。
糖分や油分は、悪玉菌の大好きなものです。
美味しいチョコレートほど、腸内環境を悪くしてしまうというわけ。
チョコレートでオナラ対策をするなら気をつけたいこと
「でも苦いしざらざらしてるから好きじゃない」?
まずは、いままでミルクチョコレートが好きだった人は、同じメーカーのビターチョコ、ブラックチョコレートに徐々に慣れるようにします。
その後で、さらにカカオ分の高いチョコレートにも挑戦してください。カカオ分90パーセント以上のチョコレートも市販されていますが、美味しさとのバランスを考えると85パーセントくらいが限度だよ、という人が多いですね。
もちろんブラックチョコレートでも砂糖や油脂が使われていますから、食べ過ぎには注意が必要です。
カカオの配合率が70パーセント以上のビターチョコを一日に30グラム程度食べるのが適量。
これは板チョコ半分くらいの量です。
個包装の小さなチョコなら、大体5g前後ですので6粒は食べられます。
シュガーレスのチョコレートもいくつか市販されていますので試してみてもいいかも。
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